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マックで食中毒とか

マクドナルド:ハンバガーショップで食中毒発生とか!
原因は、添えてある野菜の汚染であるという。

個人的にハンバーガーが好きだとかどうだとかの問題ではなく、品質管理が徹底していると思われる(今でも信じている)ところで、何故起こったのか。
その反面、いくら高度な管理をしても、低い確率で問題が起こる可能性のあることが顕在化したとも思えます。

これから年末、正月にかけて、食品やその素材が長期保存されることが多くなるので、同様な問題が起こる危険性が多々あります。特に、個人的に多量の食品保存をする場合には十分注意する必要があります。

そのためには、何と言っても素材の消毒殺菌をしっかり行うことが必要です。
最近まで、スーパーやコンビニに並ぶカット野菜は、次亜塩素酸塩(塩素系消毒剤)
が用いられていました。多くの人々が、封を切ると塩素臭が漂ったり、口に入れると口腔内に塩素臭が広がり、不快な思いをした経験があると思います。

ところが、この頃のハック野菜はそのような異常を感じさせないようになっています。それは、過酢酸という消毒殺菌剤の使用を厚労省が認めたからです。
現在では、過酢酸は安全性に於いて最高水準位の消毒殺菌剤として認められ、欧米では積極的に使用されています。何故、それほどまでに高い評価を得ているのか。効果・効能が優れているばかりでなく、機能を発揮した後は、酢酸(す)と、最終的には水と炭酸ガスに分解されるからです。これらは、身体に残ることはありませんが、残ったとしても何か問題を起こすものではありません。そのため、これまでの消毒殺菌剤は、無菌室を作るために使用すると、その後の空間の残留濃度が規定された濃度以下にならないと中に入れませんでしたが、過酢酸の場合はそのような制限はもうけられていません。それだけ安全であるということです。
ただ、現在の過酢酸溶液は化学合成する際に、有機溶剤など他の化学物質を共存させていること、そして不安定で長期保存が難しいので、一般消費者の手に渡るような商品になっていません。
いずれ、問題は解決されるでしょうが、現在では水に溶かして使用する「pre-過酢酸粉末製剤」(@キエータ/ペイシイAP)があることをお知らせしておきます。

※) 「@キエーター/ペイシイAP」の資料については、下記メールまたはFAXでお問い合わせください。

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