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@キエータ/ペイシイ AP

《これからの対策:食中毒と感染症への対策》
 最初にやはりノーベル賞を受賞した科学者の言葉が忘れられません。
  多くの学者は奇抜なものとと見放したが、アイデイアというものは間違いだ
  とされるまでは見捨ててはいけない。
 これは新しい物・商品を作り出す者にとっては肝に銘じなければならない言葉ではないかと思います。
  要するに、新しい商品を造ったら、それが確かに世のため人のためになるこ
  とを証明するまで諦めてはならない、
という、創造者は忍耐の心構えを持たなければならないと言っているのではないかと思います。

「しみとりパワーUP」がそうであったように、「@キエータ(/ペイシイAP)」また同じ道を歩んでいます。
 「@キエータ」は、初めはリネンのプロのために作った洗濯洗剤「ミラクレールMRC」の補助素剤として開発したものです。しかし、いろいろ予備テストをしていくうちに、殺菌・消毒効果が優れていることに気づきました。洗たくの補助効果も抜群でした。
 その主体である過酢酸は、かなり昔から知られている物質だったので、少しでもプロと自認する人々は頭から馬鹿にして見ていました。
 しかし、馬鹿にしている人々は「古い/危険物の液体」というだけで、その効果効能が優れていることをほとんど知らなかったのです。確かに、輸送時は「危険物扱い」の物質に指定されていましたが、それ以上詳しいことは知ろうとはしませんでした。
 そこに持って来て「@キエータ」は粉末です。
 「そんなものある訳がない/まやかしものだ」と言われ見向きもされませんでした。

 面白いテストがあります。
 素人は、素人なりにいろいろ工夫した実験をするものです。専門的な研究の施設も設備もないので、自分たちで確認できる方法を考えました。

◎魚の内臓を使った実験
 魚の内臓を二つの皿に二分して、片方に@キエータを振りかけ、もう一方はそのまま皿に載せて、日当たりのよい場所に並べておきました。
[経過と結果]
 ○「@キエータ」を振りかけない方には、どこからか、すぐにハエが集まり、やがて顔を背けるほどの悪臭を発しながら、水のような状態になってしまいました。
 ○「@キエータ」を振りかけた方には、ハエは全く見向きもせず、そのまま干からびてしまいました。異臭すらありません。
 このテストからわかることは、魚内臓は空気中の微生物(細菌)が付着して分解され、ニオイを発生し、それに誘引されて、更にハエが集まるということ。
 一方、「@キエータ」を振りかけた方へハエが誘引されなかったということは、ニオイがなかった、すなわち微生物が存在しなかったということであり、「@キエータ」が微生物(細菌)を死滅(殺菌)させてしまったことを示しています。

 異臭発生の問題は、一般家庭でも確認できます。
 台所の流しに置かれているの三角コーナーの生ごみが臭う問題は誰もが経験していると思います。
 これに「@キエータ」の粉末をなるべく均一に振りかけるか、少し濃いめの水溶液をかけると、「@(アッと)」と言う間に異臭が消えます。
  ※) 納豆菌は強力で、一時間もすると再びニオイを発生し始めます。

 これらのことから、身の周りの異臭は、微生物が何らかの汚れ(有機物)に付着して、それを栄養源にして増殖するときに、その副産物として揮発性物質(異臭)を発生することがわかると思います。
 従って、消毒殺菌剤は異臭発生防止に大変有効であると言えます。ただ、ヒトの日常生活に関わる問題なので、安全であり、ヒトを安心させる物質でなければならないという条件があります。
 それらの問題も含めて、現段階ではニオイもなくヒトに対しても安全であるとして、「過酢酸」が最高水準位の消毒殺菌剤として高い評価を得ています。それ故、厚労省も一部食品への利用を認めるようになっていますが、現段階での製造方法では化学合成時に共存させる物質がかなりの量そのまま残っているので、一般消費者の手元に届くまでには至っていません。

 そんな所に、粉末の「@キエータ」(pre-過酢酸製剤)の紹介です。それも、30年前の「常識」の中へ、突然の紹介です。誰もが、そんなものある訳がない、いい加減なものだと言って憚りませんでした。
 しかし、「いい加減なもの」だとする証明はできませんでした。いわゆる、素人なりの手作り「テスト結果」を提示しているので、それを覆すテスト結果を示さなければなりません。しかし、完全に無視され続きました。
 それから30年が経ちます。なかなか理解されませんが、「ダメもと」で使った人々の中から、少しは信じてくれる方々が出てきています。

★感染症対策・食中毒対策の話は次回に・・・


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