何でもかんでも値上げですが
まだ中東情勢は不安定ですが、原油の供給はある程度目途が付いたのではないかと思われます。
しかし、それがはっきりする前に、早く値上げをしてしまおうというような動きも見られます。なぜか。「ナフサ不足」は値上げ口実として恰好な理由だったのです。この機会を逃したら、値上げの波に乗り遅れてしまうからです。
でも、本当に不足していたのでしょうか。
ガソリンは補助金制度のおかげで、安定的に供給されています。それなのに、ナフサは不足しているという理由がわかりません。
ガソリンもナフサも原油から分別蒸留して得ています。しかも、ガソリンはナフサの一部です。別々に得られるというわけではなく、ある温度範囲ごとに分ける(分別蒸留)ことによって、その工程の中で別々に得られるというだけのことです。ですから、ガソリンが問題なく供給されるのであれば、ガソリン以外のナフサもそれ相応の量が得られているはずなのです。
ところが、それが不足している。なぜなのか。どう考えても、どこかに隠しているとしか思えません。
この状況がいつまで続くのか。
ベリタスが使用している原材料や容器は、いずれもナフサ由来のモノです。
どれもすべて値上がりしていますが、洗剤の主たる成分である界面活性剤は
1.5~2倍以上の値上になっています。有無を言わせぬ値上げで、今後続けられるかどうかの岐路に立たされている状況です。
でも、当てにならない淡い期待を抱いています。これから安定的にナフサが供給されるようになったら、原料価格も元に戻るのか、と。
まあ、無理な話でしょうが、もう少し様子を見て、我慢できるところまで価格を変えることなく続けようかと思っています。
2026-07-06 11:07
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