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老生健康養生茶

 桜が終わった後、まだ桜並木を歩いていると言ったら、大方は「何しているのか」と不審がられるかも知れません。実は、サクラは花だけではないのです。

 サルノコシカケを探しているのです。
 桜でもソメイヨシノは樹齢が六十年くらいと言われていて、それくらいになると衰えた樹木にサルノコシカケが生えてきます。他にもケヤキとかクヌギなどの老木や切り株にも生えてきますが、ソメイヨシノが一番身近なので、もしかしたら…と思いながら歩いています。
 しかし、大きく育つのを楽しみにしていると、何故か、嫌いなのか…、いつの間にか無残な姿に壊されてしまっています。
 恐らく、サルノコシカケの活用方法を知らないからであると思います。

 もう35~6年前になりますが、我が国で初めて「身近な薬草・ハーブを利用した手作り化粧品」を農協婦人部で行ってから、カルチャースクールなどでも進めてきましたが、その過程で利用できる身近な植物の活用範囲も紹介も行ってきました。
特に、手軽に活用する方途として、健康茶(煎液)として習慣的に飲用していると、夏バテもせずに過ごすことが出来ました。
 その時の利用植物は
   クワ・ビワ・ヨモギ・クコ・ニンドウ(スイカズラ)
の五種類です。その後、サルノコシカケを加え、全六種類としました。
 それを自分自身で試すようになって、かれこれ20年余、いい年をして病知らず、コロナもインフルエンザにもかかっていません。

そこで、生薬(漢薬)について調べたところ、
  上薬:クコ・ニンドウ
  中薬:クワ・ビワ・サルノコシカケ
に分類されていることを知りました。すなわち、はっきりした効能のある下薬は避けていたのです。
 東洋医学では、バランスの取れた「中庸」
の状態が最もよい健康状態であると言っています。また、貝原益軒は
 「養生の道は中庸を守らなければならない」
と言っています。

 以前、サルノコシカケがガンに効くと噂になったことがあります。しかし、テストの結果は確認できなかったと言われていますが、恐らく中庸の働きであったので、明確な結果として実証できなかったのではないかと思われます。

 これから気候も良くなります。
 ちょっと郊外に出ればいろいろな薬草・ハーブが手に入るので、少し試してみることをお勧めします。



「しみとりパワーUP」はどれくらい保管できるか

 先日、お客様から、

  「しみ取りパワーUP」をまだ販売してますか
という電話がありました。
 以前、精力的に販売活動をしていた方が体調不良で一線を退いてから、生協での取り扱いはなくなり、ネット販売になっていることを伝えると、その方は生協で十五、六年前に購入したことを思い出したようです。
 ネットでの購入はしたことがないと言うので、そのまま電話で注文を受け付けましたが、個数のことで話は
  どれくらい保存できるのか
という問題になりました。
 かなり前にも、よく落ちるので大事に使っていたら、10年も使えたという方がいました。今回は、購入した時期を忘れるほど、長く大事に使っていたということです。有難いことですが、逆にこちらが驚いています。
 現在も、目の前に二十数年前の商品が置いてあります。シュリンクフィルムははぎ取って、いつでも確認できるようにしています。
 ラベルが色あせてしまいましたが、キャップを開けると、水分がとんだ分だけ窪みを生じているだけで、性状に特別変化はありません。もともと化学変化をするような成分を配合していないので、色が変わったり、分離したりすることはありません。全体の重量も数パーセント減と言ったところです。

 そんな話をしたら、なくなると困るから予備も含めて・・・と言ってレターパックに入るだけ購入して下さいました。押しつけがましかったかなと反省しましたが、とても嬉しく思いました。

※) ウインドウズ11に変えたことで、カメラの機能が使用できなくなっています。いろいろ試していますが、回復しません。
 回復したら、古いサンプルの状態を掲載したいと考えていますので、今暫くお待ちください。

そろそろお花見のシーズン!

 今週末あたりからお花見の期間になりそうです。

 もう、昔のように派手に騒ぐことは控えていますが、やはり「花見」というと、心がウキウキしてしまいます。
 近くに桜の並木道があり、大変込み合いますが、少しでも合間を見つけていくようにしています。何か買う訳ではありません。ちょっとした探し物があるからです。
 皆が、上を見上げ、道沿いの屋台を見ていますが、わたしは老木を見つけると,ヒトをかき分け近ずき、根っこ近くを見回します。大勢の人がいるので目立つことはありませんが、普段人道理が少ないときには、何をしているのかと不審がられることがあるので控えています。
 何をしているかって?
 サルノコシカケがあるかどうか、確認しているのです。
ソメイヨシノの古木に多く生えていますが、それ以外ではケヤキやコナラ/クヌギの切り株にも生えますが、サクラが一番身近な存在なので、つい確認したくなるのです。まあ、変な習性ですよね、それは自分でもわかっています。
でも、確認して切り取りに行くと、無残な姿に崩されていることが多いので、残念で仕方ありません。
 どうも、その姿に違和感・嫌悪感を抱いている方が多いようなのです。薄気味悪いという方もいるようです。

 しかし、意外と健康維持に有効であることを知ってもらいたいと思っているのですが、まだ自分で確認している段階なので、何があっても見ているだけ諦めてしまいます。
 サルノコシカケは決して有害なものではありません。以前、ガンに有効だと言われたことがありますが、それは噂の域を出ません。ただ、漢方では上・中・下薬の分類で穏やかな効能がある「中薬」に分ています。
それはまた、ほどよい健康を維持するという意味で、たとえば血圧が高ければ「中庸」に、低ければやはり「中庸」に戻し維持するとされています。

 最近はみな化学合成薬になっていますが、自然のモノをうまく生活習慣の中に取り入れて健康管理することも一つの方法ではないかと、みずから実践してみているところです。
 初めて何年経ったか、確かではありませんが、何となく効果があるのではないかと思っている今日この頃です。





矢張り言っておこう

 ここの所、また洗剤のTV-CMが多くなっているようです。

 見ていて消費者を惑わすような内容ばかりなので困ったものだと思いながら文句を言うのは控えていましたが、あまりに執拗に流されると我慢の限界も超えて、そろそろ精神的にイライラし始めたので、放言してしまうことにしました。

 CMなんていうものは、広告会社が依頼主の意向に沿って作るものだから、広告会社が専門分野のことに素人であるこは仕方ないと思っています。しかし、メーカー側も、自社の専門家に最終チェックさせる必要はあると思うのですが…どうでしょうか。そんなこと、面倒くさいでしょうか。何か消費者から言われたら、あちらこちらたらい回しにしてうやむやに終わらせてしまえばいいと思っているのでしょうか。
嫌な世の中になりましたよね。

まあ、それはそれとして、気になることは二点です。
①小さなワンパックが液体洗剤一本分…それだけ濃いから、だからすごい洗剤だという。
 相変わらずド素人のようなことを言っていると思えてなりません。
 市販洗濯洗剤は化学反応で汚れを落とすわけではありません。洗濯液の中に必要量あればいいので、それ以上はただ無駄に捨てるだけになってしまいます。
 もし、必要であるとすれば、一度に多量の洗濯物を処理する場合です。
 一般家庭の洗濯機では洗濯物を多量に処理すると、水流の力が折り重なった衣類の隅々まで行き届かないので、汚れ落ちがすっきりしないというようなことが生じる可能性があります。その時は、手間はかかりますが、一度に洗う量を減らして、洗濯回数を増やすことを考えることです。

②遺伝子レベルの洗浄力、とか
 何を言いたいのか、よくわかりません。
 洗浄力に「遺伝子レベル」なんてありません。
 おそらく、ここの所の風邪・インフルエンザ・コロナ感染症の問題から、「遺伝子」なんていうカッコいい言葉を思いついたのだと思います。
 大体、洗剤はそうした「汚れ」まで落とすものです。だから、市販洗剤には、本当に小さな文字で、しかも目立たないような細い文字で、ただ一種類のウイルスで試した、と表記してありました。
 それが「遺伝子レベル」とか、しかも遺伝子とは全く関係ない絵を出しているので、どうみてもまやかしにしか見えません。
 洗剤は、ウイルスも細菌までも、汚れの一種として落とすものであると考え、追及するのが洗剤を作る者の使命です。誤った言葉でごまかすものではありません。


ちよっと、いいことが!!

 このところ少し気持が沈んでいましたが、何とか回復するきっかけになる嬉しいことがありました。

 どうしても、すぐ必要なので「シミ取りパワーUP」が欲しいというのです。
そこで、直接手渡しすることにしました。
 時間を指定して待ち合わせ、車で訪れた方に渡しましたが、急いでいるようですが少し話を聞きました。
 海外で作った衣料品を輸入し、それを全て点検し、汚れの有無を確認してから業者に卸しているそうです。とくに、工賃の安い国のモノは汚れなど構わずまとめて送ってくるので、とても手間がかかるということです。
そこで「シミ取りパワーUP」が活躍しているとのこと。
「長い間仕事をしているけど、こんなに良く落ちるものは他にないので助かっている」
と、嬉しい言葉をいただきました。ただ、いつどこで買ったかわからなくなって、それで電話連絡したそうです。
 以前にもありましたが、10年以上使ってなくなりそうだから、とか皆さん大事に使用してくれているようで、本当に「作り甲斐がある」と思っています。
 今でも、10年、20年前のモノが目の前に置いてありますが、キャップをとってみると、水分が少し飛んでいるかな、と思う程度で、性状はほとんど変わっていません。10年以上大事に使っているという話もあながち作り話でもないと思いました。

 もう亡くなりましたが、いろいろ世話になった方が酒の勢いで
「そんなもの作っていたんでは、商売にならないよ。どこかのようにもっともらしい広告宣伝をして、一気に売りまっくて、パッと終わらせてしまうことを考えなければ」
と、アドバイスしてくれましたが、
「作る者の本意は、やはり消費者が本当に喜んでいつまでも使ってくれる商品をつくることなのだ」
だと言う信念は、いい歳をしても変わらないのは我ながら呆れている。

だから、もう少し続けてみようか……


SDGsはどこへ

最近、SDGsの話題があまり効かれませんが、どこへ行ってしまったのでしょうか。

  Sustainable Development Goals:持続可能な発展的行動(開発)目標
 この発端は2000年09月の国連ミレニアム宣言で成立した「ミレニアム開発目標」を前提として、なすべき目標を列挙したものです。
 それが初回目標とした2015年までに達成できないので、改めて目標内容を変えて2030年までに達成することに変更されましたが、もうすぐ2030年になります。ところが、その行動が表立って社会の話題になるどころか、かえって消えかけているように見えるのです。
 やはり「ミレニアム=千年」などと遠い先を目標にしたのが間違っていたのかも知れません。大風呂敷を広げる政治家が「国家百年の大計」などと言って無責任なことをもっともらしく論じますが、それと同じなのではないかと思います。
 大体、このような問題が論じられるようになったのは、地球環境破壊・汚染が深刻になってきたからです。
 しかし、実際に目標として掲げられたあまりにも幅広く多岐にわたっていて、本来の地球環境の問題が薄らいでしまいました。自治体主催でセミナーが開かれましたが、その内容はSDGsを名目にした営業活動の仕方の指南であって、内容は昔から行われている企業の勉強会と同じでした。
 何がいけないのか。
 それは、「SDGs」の「Gs=goals」が「目標」とされているからで、目標は評価する人によって異なるので、極めて曖昧です。
 これを「Goods=品物・商品」とすれば誰の目にも同じに映り、はっきりした評価につながります。従って、「地球環境改善に持続的に寄与する品物の開発」とすれば、SDGsの活動も社会にしっかり根ずくのではないかと期待されます。

 周りはどうであれ、Bellitasはその考えを貫いていこうと思っています。

入れ歯/義歯/マウスピースの洗浄剤

 今年の正月は、ひょんなことで入れ歯の洗浄剤の問題を考えさせられました。

 私自身は年相応に歯が少なくなって来ていますが、自身で考え試作している口腔内洗浄剤を長い間使用しているので、まだ食事後に取り外して洗浄することはありません。補填した歯の補填剤が崩れてなくなり、本来の歯が次第に欠けてなくなってしまった状態があるものの、ここ10年以上歯医者に駆け込んだことはありません。むしろ、どうしても治らなかった歯槽膿漏の歯が自然に抜けてすっきりしています。
 しかし、高齢者の域に達すると多くの人が入れ歯の世話になっていることを、正月を機会に、改めて知ることのなりました。
 そこで「ハッ」と思いました。市販の洗浄剤はどんなものなのか、と。
 pre-過酢酸製剤「@キエータ/ペイシイAP」はそれらに比肩しうるものか、と興味が湧いてきたのです。

現在市販されているものの形態は3種類です。
〇タブレット・タイプ…錠剤形:最も多い=1錠当たり /5~¥16(15品種)
〇発泡タイプ…水に溶かしたときに発泡する/泡スプレー
〇液体タイプ…軽量カップで一定量を分取し、水に溶かす

主成分の傾向
◎次亜塩素系:台所用の汎用塩素系漂白剤
  乳児の哺乳瓶洗い用(ミルトン/アンチホルミンなど)と同じ次亜塩素酸ソーダ
◎過酸化物系(酵素を加えたものもある)
◎酸素系…市販の一般酸素系漂白剤と同じ
◎その他…酸・生薬・界面活性剤・酸化チタン等研磨剤

成分:LD50はいずれもorl-rat
●漂白剤…除菌(消臭)作用・漂白作用
  過炭酸ソーダ(Na)/過ホウ酸Na(LD50:538mg/kg)/過硫酸Na/
  モノ過硫酸水素(Na)
●歯石防止 
  メタリン酸Na/メタ珪酸Na(LD50:1280mg/kg)/
  ピロリン酸Na(LD50:1600mg/kg)
●発泡
  重曹(LD50:4220mg/kg)/クエン酸(LD50:11700mg/kg) 

 ※)参考までに
 軽度毒性(LD50:500~5000mg/kg):重曹・酢酸(お酢)・食塩(1200mg/kg)

 因みに過酢酸は LD50:1540mg/kg で軽度毒性の中にはいります。ただ、他のものと違って分解が早いので、消毒殺菌剤の中では「最も安心・安全な消毒薬」と評価されている。
 しかし、現状においては過酢酸そのものは当然として、pre-過酢酸製剤も入れ歯用に応用したものは見られない。
 扱い易さ・保存・効能効果における優位性を考えると、今後この分野で利用される可能性は十分あると思われます。
 検討の余地、十分あり。
 ただ、義歯やマウスピース洗浄剤は「薬機法」に関わるのか、そうであればノウハウを譲るほかないので、難しいことになると思っています。

そろそろ日記

 なかなか新しいパソコンをうまく使えません。w11は本当に使いずらくて困っています。結局、ほとんどのことをw10に頼ってしまいますが、データ移行の際に削除されたものが多く復元不可能な状態になってしまい、まだ手まどっているという状況です。それでいて、画面には「課金!課金!」の表示が出るので、苛立つばかりです。


 PCは基本から学んだわけではなく我流で作業しているので、いまだに素人のレベルを脱していません。本業ではないので仕方ないのですが、今の世中、何か仕事をするにはなくてはならない必需品なので、もう少し上達すべく向かい合っるところです。

 でも、そろそろ参考になるような話を…と思っています。
 差し当たって、 pre-過酢酸製剤の続きを…と言うことで、この正月期間に気付いた「入れ歯洗浄剤」について数日中にまとめて紹介したいと思います。

卵が1パック¥300-越!

 年末になり、卵が1パック¥300-を越えたということで話題になっています。

 以前、スーパーでは¥1000-以上買物をすれば1パック¥100-以下で買えたのに、どうしたことなのか。原因はとりインフルエンザの流行で大量に殺処分されてしまったからであるという。
 しかし、ウイルスがヒトの食生活に多大な影響を与えていることばかりを憂えているのではありません。せっかくこの世に生まれながら、何の役目も果たすことなく、一緒に殺処分されてしまった多くのニワトリが哀れでならないのです。 折角この世に生を受けたのです。与えられた生が尽きるまで、何とかしてあげられないものか、いろいろ考えさせられてしまいます。
 ヒトは英知を結集して、ワクチンなど有効な医薬品を開発し、予防・健康を回復しています。同じようなことをニワトリに対して処置できないものか、つくずく考えさせられています。
 と、人々が馬鹿な事を考えていると思われることでも、つい気になってしまうのは科学技術が進歩した今日、それ以上の蔓延拡大を抑えるための手法として、鶏舎内及び周囲を消石灰を散布してしているだけというのが何とも歯痒くてならないのです。
 この消石灰は、白色粉末で[ orl-rat:LD50 7340mg/kg ]と、安全性が高いという性質があるので使いやすいのですが、水がなければ殺菌作用を発揮しません。っ消石灰は水に溶けるとアルカリ性を示し、それでウイリスを殺滅させるのです。だから、いつもTVで放映される画像は白い粉末を撒いているところばかりですが、その後しっかり水も散布しているのです。
 しかし、その光景を見ていていつも不審に思うのですが、ウイルスを保有する野鳥はどこから入ってくるのでしょうか。
 今日の鶏舎はそれなりに防御されているし、ヒトが外から持ち込まないよう出入口を二重にして、しかも履物も消石灰水溶液の中に入って消毒して鶏舎内に入っています。それでも、野鳥は侵入しているというのです。
 まさか、飛ぶトリが堂々と正面から「失礼します」と入ってくることはないと思うので、素人にはなかなか理解できません。
 こうなったら下ばかり見ていないで、鶏舎内の空間消毒を考える必要があるのではないかと思います。幸い、最近の鶏舎は夏の暑さ対策として水を噴霧する設備が整っているということです。それを利用して、ヒトが「無菌室」を作る作業と同じことをするのです。
 ただし、アルカリ性の消石灰はダメです。ニワトリも体内に吸い込むのですから、強いアルカリは使用できません。問題のないものである必要があります。
 そこで、その代わりに奨めたいのが「pre-過酢酸粉末製剤」です。
 まだ個人的なテストだけですが、初めのコロナ・パンデミックのときから室内に加湿器で噴霧し続けていますが、特別体調に異常を来したことはありません。むしろ、それ以来5年ほどインフルエンザ等風邪に罹患したことがありません。
 一部には粉末成分を吸引することを危惧する意見を発する人がいるかも知れませんが、粉末成分は食品添加物として認められているもので、ほとんどの人々が毎日摂取しているものです。
 とはいえ、小規模で実際に試してみる確認試験は、念のためやってみる価値はあると思います。それで確認できれば、その後安心して多くの養鶏所で使用され、ニワトリを無為に殺処分することもなくなるでしょう。
 ニワトリのためにも、ヒトが卵を憂いなく食べられるためにも、試してみたいと思っています。

pre-過酢酸粉末製剤の利用 ①食中毒対策

 pre-過酢酸粉末製剤が、現時点で一般消費者にとって安心・安全な殺菌・消毒剤であることを説明してきましたが、次に実際に利用できる範囲について紹介することにします。とくに、年末のこの時、一番問題になるのは食中毒の問題です。

 昨年10月末、厚労省が公示した「食中毒予防の原則と6つのポイント」を「店長の日記」に記しましたが、問題が起こりやすい時節柄なので、pre-過酢酸粉末製剤のが必要な事項に関して、繰り返しになることを厭わず改めて紹介することにします。
①買い物:
②家庭での保存:買い物から帰ったら、必要なものはすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管
 する。肉や魚類はビニール袋に入れ、他の食品に肉汁などがかからないようにす
 る。また、詰めすぎないように。
 肉、魚、卵などを取り扱うときは、取り扱う前と後に必ず手指を洗う。
③下準備:かなり煩雑で、一般家庭ですべて履行するのは難しいかもしれない。
④調理:
⑤食事:
⑥残った食品:

 下準備・調理の 一つの作業の前後に必ず「手指を洗う」との注意が指示されています。特に、一般家庭で生ものを扱う場合、いちいち石鹸で洗っていたら大変面倒・煩わしいと感じるのではないか思います。せいぜい水洗いくらいで済ませてしまうのではないでしょうか。
 そこで、少しでも煩雑さを軽減するため、pre-過酢酸粉末製剤を利用することをお勧めします。
 別容器を用意し、pre-過酢酸粉末製剤の水溶液を作ります。
    (別容器は100円ショップで販売されているものでよい:デスペンサー付き
     かトリガータイプのものが便利)
それを手の届くところに置いておきます。過酢酸の効果は有機物に阻害されないので、作業が終わるごとにポンプを押して液を手に取り、よく揉んでから流水で洗い流します。
 石鹸を取って洗うより便利で効果があります。加えて、最近の手洗い用ハンドソープは匂いをつけているので、手洗いが雑だと香りが素材に移り、味覚・嗅覚の鋭い方々の中には、出来上がった料理を口にしたとき違和感を抱くことがあります。
 その他、下準備では次のように細かい注意事項が揚げられています。
(1)野菜などの食材は流水できれいに洗う。
(2)生肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べるものや調理の済んだものにかからないようにする。
(3)生肉や魚・卵を触ったら手を洗う。
(4)安全のため包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分ける。
(5)冷凍食品は使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない。
(6)使用後の布巾やタオルは熱湯で煮沸した後、しっかり乾燥させる。
(7)使用後の調理器具は洗った後、熱湯をかけて殺菌する(特に生肉や魚を切ったまな板や包丁)
(8)台所用漂白剤の使用も効果的。

 これらの注意事項に関して、pre-過酢酸粉末製剤を用いた場合、どれくらいの煩雑さを軽減できるか。
①野菜など:適当な大きさのプラスチックボールに過酢酸水溶液を用意してその中に浸しておく。使うときが来たら流水等で水洗いし、水を切って盛り付ける。
②魚・生肉:我が国では未承認のようですが、欧米では認められているということです。魚・生肉を布巾・タオル等でくるみ、過酢酸水溶液を十分吹きかけて暫く放置し、使用時くるんでいた布巾・タオルを除き流水で洗う。よく水を切って調理する。
③まな板・包丁:包丁はボールに用意した過酢酸水溶液に浸し、用時、流水で軽く洗い、布巾で水をぬぐい取り使用する。
まな板は3枚も必要としなくなるかも知れない。調理するごとに過酢酸水溶液をかけ、たわし・スポンジで全体をこすり、水洗いする。それが心もとなければ、同じ操作を2~3回繰り返す。
④使用後の調理器具や用後の食器類:熱湯を用いる必要はない。過酢酸水溶液を溜めた大き目の容器に暫く浸して置き、後にまとめて洗浄する。
布巾も熱湯で消毒しなくても、過酢酸だけで充分である。過酢酸は分解する過程で過酸化水素を生じるので漂白効果もある。
忙しい時間帯は、兎に角用後の食器類は次々に過酢酸水溶液を入れた大き目めの容器に入れ込み、時間に余裕ができたら後でまとめて洗うということで仕事の効率化を図ることが出来る。過酢酸は食事の残滓があっても殺菌効果は影響されない。

このように過酢酸を使えば煩雑な手順をかなり削減することができる。そして、安全で優れた効果を発揮するので、十分に使いこなせれば食中毒もかなり軽減できるはずである。

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