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過酢酸/@キエータ&ペイシイAP

 現在、最も高水準位の消毒剤に分類されるのは、過酢酸/グルタラール/フタラールの三種類です。但し、グルタラール/フタラールは安全性において過酢酸に劣ります。
 そして、消毒用エタノール・次亜塩素酸ソーダなどは中水順位、陽イオン界面活性剤などは低水準位に分類されています。

 何故、過酢酸は安全性において高く評価されるのでしょうか。
 それは、目的とする作用を終えると、酢酸⇒炭酸ガス+水にまで分解し、人の健康に悪影響をあたえないからです。
 それで、無菌室を作るときに室内に充満させますが、その後室内で作業するには、これまでの消毒剤では室内の大気中に残る消毒剤の濃度に許容限界が設定されています。しかし、過酢酸はそれがありません。ということは、安全性に問題ないからです。
 個人的ですが、このコロナ禍で、0.2%@キエータ水溶液を室内に噴霧し続けて確かめてみました。一日、3~4ℓを使いました。
結果は、健康に何ら異常はありません。インフルエンザにも無縁でした。
 よく、室内に水溶液を噴霧することを嫌う人がいます。それは、湿気を帯てカビが発生するからだそうです。
過酢酸は、カビにも優れた効果があるので、全くカビの発生はありません。むしろ、エアコンのカビによる汚れもないので、いつも清々しい空気が循環しています。
 過酢酸は、身体中のウイルスを肺表面での酸素交換に際して殺滅してくれるばかりでなく、室内の細菌類の増殖も抑えてくれるのです。

 そうしたいろいろな情報の集積から、近年、食品の消毒・殺菌に使用されるようになりました。一足先に国として認めたアメリカの例を紹介します。
○野菜・果物類:スプレー/浸漬  用事、流水ですすぐ。
○肉類(鶏肉を含む):スプレー   わが国では魚肉に対しては認めていない。
○食器・包丁等:スプレー/浸漬  流水で流す。
○冷蔵庫内:スフレー
その他、室内空間・壁面・テーブル、更にこれまでは手指消毒はアルコール製剤が主流でしたが、手荒れ等の人への影響はなくなります。

とに角、
①即効性があり、安全性に優れている。
➁水で溶かし、水で簡単に流せる。
③分解も早く、残留しない。
という特徴があるので、塩素系でも誤って食中毒を起こしてしまうという事故はなくなるのではないかと期待されます。

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